
ご案内いただいていた「しめ飾り」の講演会に参加。
グラフィックデザイナーでしめ飾り研究家の森須磨子
さんのお話。
日本民芸館の「民芸」にも寄稿されている方です。
以前から興味があり、お話を聴くことができてとても
良かった。

しめ飾りは、「べにや」さんが渋谷の宮益坂にあった頃
から数点ほど購入している。
また、今まで計40種類くらいは見てきているものの
今回改めてお話をうかがい新たな発見があった。



その造形にはシャーマニズムを感じるものや、土着的
なものが多いが、エルメスのスカーフ柄を彷彿とさせる
ものまである。


中でも、山形県鶴岡市の俵型のものが洗練された美しさ
を感じさせ、魅かれるものが大きかった。


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