2008年01月15日

東京都写真美術館「文学の触覚」展 作品発表


東京都写真美術館にて「文学の触覚」展が開催しています。

昨年、以前から親しくさせていただいているキュレーターから私の方にオファーを
いただき、映像の最新作品「然」を発表することになりました。

この映像作品「然」は、以前より目指している“書の立体化”をデジタル映像の世界
で実現。
書だけではなく、全体の企画立案、シナリオ制作、アートディレクションを私大橋
陽山が行い、CG制作はチームラボが担当。

このタイトル「然」は、私の書道会「然美会」の「然」から来ています。
自然の美しさ、あるがままの美しさが「然」なのです。

「風花」 春

「緑香」 初夏

「月光」 秋

「雪心」 冬


日本の美しい四季の言葉を考え筆に託し、書の立体表現を行いました。



zen a j.JPG

zen b j.JPG

zen c j.JPG

zen e j.JPG



他の参加アーティストの作品も素晴らしく、刺激をもらえる良い企画展です。

ぜひ、ご覧ください。



タイトル:「文学の触覚」展
開催期間:2007年12月15日(土)〜2008年2月17日(日)
開催場所:東京都写真美術館
参加作品:映像作品「然」

http://www.syabi.com/details/bungaku.html

http://plaza.bunka.go.jp/museum/oste/vol7/


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